2006-09-23から1日間の記事一覧

瓜田に沓を納れず、李下に冠を正さず

『期間限定の思想(おじさん的思考2)』(晶文社)の中で内田樹さんがタイトルのような古諺を使って面白い公人論を語っている。政治家を始めとする「公人」は、どのような存在でなければならないのか、それを実に分かりやすく直感的に理解出来るように語っ…

竹中大臣の議員辞職の直感的理解と論理的理解 その3

河野太郎衆議院議員の「ふざけるんじゃねえ」という文章の論理的理解というものを考えている。論理的理解というのは、前提と結論の間に論理の飛躍が感じられず、その結びつきに納得出来るような理解をしようというものだ。竹中大臣の議員辞職には何かおかし…